伊丹空港(大阪空港, ITM)の近くに飛行機を撮りにいってきました
天気が良かったので、伊丹空港(大阪空港, ITM)の近くの撮影スポットに飛行機を撮りに行ってきました。
行った場所は「千里川土手」と呼ばれている場所です。
伊丹空港の滑走路の先端に千里川が通っており、その両岸から滑走路を望むことができるようになっています。
撮影スポットから歩いてすぐのところに駐車場があり、車を停めることができました。この記事を書いた時点では、1時間400円程度、最大料金が700円でした。
駐車場で車を降りて川の方に歩いていって、橋を渡ったところで川辺に入っていきますと、休日だからでしょうか、すでに何人かの人が撮影をしていました。なかには三脚を立てている人もいました。人数にして、20~30人といったところです。かなりの人気スポットのようです。
川辺を滑走路の先に到着すると、無線機を持った方が周囲に飛行機の到着情報をアナウンスしていました。ボランティアの方のようです。非常にありがたいですね。
この撮影スポットのことについても色々と教えていただきました。さらにお話を伺うと、マナーが問題になることがあるらしく、たまに警察が見回りに来るのだとか。
土手を降りて空港のフェンスに近づくのはご法度らしく、子供が近づくたびに注意をしていました。
川辺は空港のフェンスよりすこし高くなっており、フェンス越しに滑走路を撮影することができます。
すぐ近くには、着陸誘導装置かなにかでしょうか。
みんながカメラを構えている場所のすぐ近くにあります。こんなに近づいていいのかな...
しばらくすると、南側から飛行機が近づいてきました。
だんだん近づいて...
すぐそこまで迫ってきました。
私の真下を通って....
飛行機は滑走路の向こう側にっ!!
そして...着陸!!
飛行機が私達の頭上を通過するときの轟音がすごかったです。B777とかB787とかが通ると風起こって砂が巻き上げられるんですね。
飛行機の真下から写真を撮ったのは初めてでした。すごい体験ができました。
iPhoneで動画も撮りました。すごい迫力ですね。
今回は昼間に行きましたが、夜はまた夜景が綺麗に撮れるそうです。周りにいた方に聞いたところ、土日の夜間はかなり込み合うとのこと。
夜の様子は、平日の会社終わりに行って撮影してみることにします。
ところで、冒頭にも書きましたが、時折撮影マナーが問題になるとのこと。マナーが悪いままだと、河川敷ごと閉鎖ということにもなりかねないですね。そうなるとせっかくの撮影スポットがなくなってしまう。
マナーよく撮影したいものですね。